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一度は口にしたいおすすめの「メルロー」の赤ワイン

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しっとり美味しい「メルロー」のワイン

一般的にメルロー品種のワインは
プラム(プルーン)のような黒や紫系の果実みがあり、
シックな味わいにまとまっていることが多くあります。

また、緑黄色野菜の、具体的にピーマンのような青々とした風味があるとも言われています。
大まかな部分としては、明るいというよりは落ち着いた、シックなイメージの湧くワインです。

さて、メルローのワインを口にしておくことは極めて重要です。
というのも、フランスの最高級クラスの「ル・パン」や「ペトリュス」などボルドー地区の右岸のワインは、このメルロー品種を軸にワインメイクをしています。

落ち着きがあり、まろやかでつややかなイメージをもたらすメルロー品種の赤ワインは高級ワインに手が届かなくとも触れておくことが重要です。

フランスボルドー地区ではメルローはド定番の品種

先に右岸地区のメルロー単一の高級ワインの名前を挙げてしまいましたが、
多くのフランス・ボルドー地区のワインにはこのメルロー品種を「ブレンドとして」用いるケースが見受けられます。

一般的には、フランス・ボルドー地区の定番的なブレンドのことをボルドーブレンド、と呼んだり、クラレットと呼んだりします。

ボルドーブレンドの代表的な品種としては
・カベルネソーヴィニヨン
・メルロー
・プティヴェルド
・カベルネフラン
などのブレンドとなります。特に、カベルネソーヴィニヨンとメルローの比重が高く作られるのが一般的です。どの品種を何%使ったものがボルドーブレンドと呼ばれるか、という明確な定義はありませんが、カベルネソーヴィニヨン、メルロー、カベルネフランが主体となったクラシカルな味わいなそのように呼ばれる傾向があります。

カベルネソーヴィニヨンについては、以下の記事をご覧ください。

ワイン初心者がまず手に取るべき『カベルネソーヴィニヨン』の厳選ワイン

フランス・ボルドーには高級ワインが多くありますから、そのような意味合いでもメルロー品種のワインに触れておくことは大事な部分と言えます。

ここではそのようなメルローの中でも、特に「メルロー単一で作られたワイン(非ブレンド)」のおすすめワインをご紹介しましょう。

特徴がわかるという部分ももちろんですが、筆者が実際に飲んでみて感銘を受けた、おすすめのメルロー単一のワインです。

 

コノスル20バレル メルロ

やはり外せないのはコノスルシリーズです。カベルネソーヴィニヨンの記事でもこのワインを単一品種のワインとしておすすすめさせていただきました。

ワイン初心者がまず手に取るべき『カベルネソーヴィニヨン』の厳選ワイン

チリの良さは、その多くが「単一品種」でワインを表現している点です。実売でも3千円未満という点も魅力。高い品質のメルロー単一の赤ワインが手に届く範囲で購入できるのは大きな魅力です。

メルローの特徴でもあるプラムのような果実みであったり、緑黄色野菜のような青々としたイメージを持たせつつも、軸をしっかりと据えたワインに仕上がっているのが特徴です。

チリワインはエレガントな品種には向かないと筆者は考えていますが、それでも赤ワインの主要品種に限って言えばこのワインはまさにお値打ちのメルロー単一の1本と言えるでしょう。

 

シャノン・マウント・バレット

過去、ワイン漫画の「神の雫」の巻末コラムで、ジャーナリストの葉山孝太郎氏が絶賛をしていたのがこのワイン。

まさに記事の冒頭で少し増えた、フランスの超高級ワイン「ル・パン」を引き合いに出して「ル・パンが20万円ならマウントバレットは22万円が妥当」と評したのです。

それはさすがに言い過ぎな気もしますが・・・実売6千円台で購入できるこのワインも事実すばらしいお値打ちワインです。

土のような大地のイメージを持たせつつ、シックに、奥行きを持たせた表現がされています。
一般的に、濃いイメージになりがちなワインでありながら、どこか経年でエレガントな、気品をもった体躯に変貌しそうな期待感を持たせるのがこのシャノン・マウント・バレットと言えるでしょう。

メルロー単一品種というくくりにとらわれず、単純な1万円未満のコスパ赤ワインという点でも十分におすすめできる1本です。一度は手に取りたいワインの一つと言えるでしょう。

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