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アメリカの有名&高級ワイン「オーパス・ワン」って美味しいの?その人気の秘密とは

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高級ワイン「オーパスワン」って知ってる??

有名なワインというと皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?

ロマネコンティ、と答える人が大半とは思いますが、ロマネコンティともいえば100万円もすることで知られる世界最高峰のワインです。
となると、口にすることができるのはごくごく少数の人で、有名なワインを試しに飲んでみたい、という方にはかなり厳しいものであることはいうまでもありません。

日本で有名なワイン、かつギリギリ手が届く高級ワインといえば
アメリカのカリフォルニアで作られる「オーパス・ワン」を外すわけにはいきません。

まず一般的なワインのラベルのイメージとは異なる、白地に青で人の顔、というスタイリッシュなイメージが印象的でしょう。
特に男性へのプレゼント用途であったり、かっこいい雰囲気のワインがほしいという人にはこのオーパスワンはうってつけの1本といえます。

さて、なぜこのワイン「オーパスワン」は有名で評判が高いのでしょうか。
またオーパスワンはどのような味わいで、その価格に見合っているのでしょうか。ここでは私になりに、特にワインビギナーの方にも理解ができるようにまとめてみたいと思います。

 

オーパス・ワンは有名ワイナリー同士がタッグを組んだワイナリー

オーパスワンを語る上で、まず目がいくのはその品質の部分でしょう。
この品質を裏付けるものとして、まず生産者について確認をせねばなりません。

アメリカの高級ワイン産地である「ナパヴァレー」という産地で、その産地の父と言われるロバート・モンタヴィ氏と、フランスの由緒あるワイナリーである、ボルドーメドック格付け第1級、シャトー・ムートン・ロスチャイルドを所有するバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド男爵の2名により立ちあげられたとされています。

文字にすると長くなりますが、つまりオーパスワンは

アメリカワインを高級ワインにした伝説の人×フランスの超高級ワインの名家

によるタッグワイナリーと言うことになります。

 

オーパスワンは「序曲」という意味!オーパスワンは使い勝手が良い!

オーパスワンは特に音楽用語で「序曲」という意味を持ちます。
この序曲、というワイン名から特に贈答用・プレゼントとして汎用性が高いものと私は考えています。

■オーパスワンはこういうときにプレゼントできる
・序曲、を連想する「門出」のお祝いとして
・新しい事業の立ち上げなどのお祝いとして
・音楽家や音楽を志す人へのストレートなプレゼントとして

…など、皆さんもワイン名自体が「序曲」というものであると知れば、なんとなくワクワクしたり、背中を押されているような気がしないでしょうか。

つまり、オーパスワンは品質の高い高級ワインであるというのが1点。
加えて、オーパスワン=序曲=門出・新しいことという意味の連想から、使いやすいワイン名であるということが、特にワイン愛好家以外の贈答用としても活用しやすいものであることが人気の一端になっているのではないかと考えられます。

 

オーパスワンは美味しいのか??

やはり気になるのは4万円近いワインとしてのその味わいです。
高いだけ、ブランドネームだけ、という点ではオーパスワンもこれだけ認知度が上がることはないはずです。

実際に当方もそう当たり前のように飲む機会には恵まれておりませんが、何度かその味わいを楽しむ機会に出会ったことがあります。

一言で言えば「洗練された」「スタイリッシュな」という言葉が似合うワインです。
いたずらに濃い、ですとか、とにかく甘い、というパンチのあるスタイルではなく、あくまでもモダンな印象を軸に据えながら、香り・味わいのバランスがきれいに整っているという印象であります。

 

オーパスワンは何故「かませ」にされやすいのか

 

しばしば「オーパスワンより美味しい!」と表現されるワインが日本国内では多くあります。

一言で言えば、オーパスワンを引き合いに出すことで、商品が売り込みやすくなったり、ハクがつく、ということに尽きるでしょう。

何かのコンテストでオーパスワンよりも上の点数をとった、もしくはジャーナリストやタレントがオーパスワンより美味しいと言ったなど・・・。いくつかのワインの売り文句には露骨にオーパスワンの名前を出して、売り込んでいるものが見受けられます。

やはり、オーパスワンの価格が4万円前後という点に尽きるでしょう。そうそうオーパスワンの価格を超えてくるワインも実際問題としてそう多くはありません。

また、先ほど記載の通り、オーパスワンの良さはその味わいと香りのバランスにあります。
スタイリッシュな、洗練されたワインは、ともすると「パンチのある」「インパクト重視」の味わいのワインよりも一見すると劣るように見られることもあります。

実際はその味わいの精密さを冷静に見るべきであって、特に濃くジャミーなワインとはオーパスワンは一線を画すものです。

私としては、安定的なクオリティを毎年のようにリリースするオーパスワンの実力はさすがですし、もし価格面が許すのであればやはりこのオーパスワンを定期的に楽しみたいところではあります。ゆえに短角的な売り文句に惑わされるべきではないということを強調したいと思います。

 

オーパスワンと実際に比較されるワイン銘柄とは

前述の通り、オーパスワンと比較対象にされるワインというのはどういったものがあるのでしょうか。
しばしば「オーパスワンの隣人」「オーパスワンのすぐ近く」などその畑の位置がオーパスワンに近いという点から、近い味、似たような味わいのもの、と評されるものはいくつかあります。

もちろん、作り手やブドウ畑の管理などはオーパスワンのチームと異なることは言うまでもありません。よって、あくまでも本質は異なるものとして理解をしながら飲むことが大切なように思います。

ここではそれを前提にいくつかの銘柄をご紹介します。

◎フランシスカンエステート

価格帯としては3千円弱で購入が可能です。
過去にTV番組で特集が組まれ、オーパスワンよりも遙かに安く味わえるものとして紹介されました。

畑の位置はオーパスワンの真向かい、道を挟んだ近くの距離に位置します。
「オーパスワンの隣人」と言われるのがこのワインです。

◎ナパハイランズ カベルネソーヴィニヨン
これもオーパスワンの区画の近くに位置します。
17年12月放送の人気番組「ホンマでっか!?TV」で明石家さんまさんが「オーパスワンに近い味」として紹介したワインです。お値段は5千円台。TVの影響もあり、在庫があっという間になくなってしまいました。

区画としては厳密にどの畑からとれたブドウとは公表はされていません。おおよそオーパスワンの裏手に位置するのでは、とファンの間では推測が進んでいます。

オーパスワンとこれらのワインで「芸能人格付けチェックごっこ」が出来る??

元々のオーパスワンが4万円以上のワインですから、予算に余裕がある前提となりますが、これらのワインを合わせて購入し、お正月の人気バラエティ「芸能人格付けチェック」ごっこなどを試みても面白いかもしれません。

また、グラスにも少しこだわりを持たせてみましょう。
せっかくの高いワインを湯飲みやコップではもったいありません。
かといってグラス代に過度な予算もかけれませんから、このような時におすすめしたいのがダイソーで販売している「うすぐらす」という大ぶりな脚がついてないワイングラスです。

「うすぐらす」と名前がついているとおり、ポイントとなるのはそのガラスの薄さ。
扱いには注意をせねばなりませんが、元値が100円(税抜)です。
複数予備を持っていても何ら問題ないといえるでしょう。

これに色のついたシールを2種追加で購入し、このようなカードを作ります。
「用意している途中でグラスがどっちかわからなくなる」「相手がグラスの位置をコロコロ変えてしまってわからなくなる」ということは良くあります。
また、ワインをボトルから直接目の前で次いでしまうと「なんとなく高級そうなボトルだなぁ」という点で判断をされてしまうことも往々にしてあります。

よって、極力しっかりとブラインドにした状態で行うのがこのゲームのコツです。

パーティーや誕生日など、いくらかの予算が許される環境で試してみると面白そうですね。

 

 

いつかは飲んでみたいオーパスワン

ここでは高級ワインの代名詞ともいえる「オーパスワン」について解説をしてみました。年々値上がりしている銘柄のため、なかなか手が出ないのが実情ではありますが、いつか手にとって見たい「憧れのワイン銘柄」としてオーパスワンと言う名前を覚えておいてください。

 

 

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