甘口ワインのおすすめとは?はじめに手に取りたい初心者向けワイン銘柄
ワインをはじめて飲むのであれば、筆者は
まずは甘口ワインからはじめよう!!
と強くお伝えしたいと思います。
と申しますのも、無理に「ワイン おすすめ」などで検索をして、赤ワインから入ったとしても、口に合わなければそれまでです。
なんとなくワインは難しかった!
やっぱりほかの飲みやすいチューハイとかの方がいいなぁ!
なんていう風にワインから自然に離れて行ってしまった方、多いのではないでしょうか??
ワイン売り場ってどうして「甘口ワイン」が分かりづらいんだろう??
ワインの売り場は、スーパーであれ、ワインショップであれ、どうも味わいのイメージが付きづらいものです。
みなさまも、ワインをお探しの折に店員さんに「何かお探しですか?」と聞かれたときに
飲みやすい、フルーティーなものを…と店員さんに伝えてしまったことはないでしょうか???
そう、「甘口ワイン」といっても、どんな甘口ワインが存在するのかも、ワインショップはわかりづらいのです。
そこで、ワイン初心者の方に向けた甘口ワインのナビゲートページが必要であると考えました。
難しいことは覚えず甘口ワインは「銘柄指定」で買おう
結局のところ、甘口ワインの「種類」であったり「作っている国の名前」で甘口ワインをお探しになっても
いざワインを買う時になると覚えてられない
というのが正直なところでしょう
そこで、このページでは筆者がおすすめしたい
初心者向けの甘口ワインを銘柄指定でお伝えしたいと思います。
初心者向けの甘口ワイン!おすすめ銘柄「ヴィッラヨランダ モスカートダスティ」
マスカットのような爽やかな飲み口!初心者マストバイの1,000円台のすっきり甘口ワイン
ワイン名の「モスカート」はイタリアでマスカットの意味。
白ブドウのようなすっきりとした味わいが楽しめる、ほんのり微発泡(ちょっとだけスパークリング)した甘口ワインです。
ワインを作っているのはイタリアのサンテロという会社。スーパーで売っている天使のアスティという銘柄を作っている会社でもあります。
白ワインそのものにすっきりしたイメージや、フルーティーなものを!という印象をお持ちの方はぜひ一度は手に取りたい1本といえます。
シロップみたいな甘口ワイン!「ステレンラスト シュナンドミュスカ ノーブルレートハーベスト」
ステレンラスト シュナンドミュスカ ノーブルレイトハーベスト
打って変わってシロップのように甘い白ワインです
ワインの酸っぱさや、ほろにがさ、渋い感じが苦手な人というのはたくさんいらっしゃいます。
にもかかわらず、ワイン通が薦めるワインというのは難しい味がしたり、渋みが強かったり酸っぱかったり…。
みなさんも漠然と「ワインって飲みにくい」と思ってないでしょうか?
そんな時に活躍するのがこのワインです。
特にこの手のシロップのような甘口ワインは、チーズなどによく合います。
クリーム系のまろやかなチーズはもちろん、ブルーチーズなどのクセのあるのものにもマッチしてきますので一度試してみるとよいでしょう。
すっきりライチの香り!「ロバートソン ゲヴェルツトラミネール」
白ワインに“ライチの香り”????ワインの楽しさを教えてくれるスマートな甘口ワイン
白ワインというと、なんとなくフルーティーなイメージを持たれている方も多いと思います。
よくワインはグラスをくるくるとまわしているシーンを想像する方も多いと思います。
複雑な香り、ではなくライチのような香りがする白ワインに触れてみるというのはどうでしょうか???
女子必見の甘口ロゼ!「都農ワイン キャンベルアーリー」
日本の宮崎県のロゼワイン!甘酸っぱくて絶対美味しい
超人気の日本のロゼワインです。ほんのり甘くてスーパーに売っていることも。
ありがたいのはコルク抜きが不要なスクリューキャップ(ペットボトルと同じようなひねって開ける栓)であること。
ロゼワインというと想定外に辛口のワインも多く
「イメージと違った…」とがっかりされたことがある方も多いのではないでしょうか。
このワインはまさにイメージ通りの甘酸っぱいタイプのロゼワインで
知っておくだけでも周りに自慢できるワインです。
実勢売価2千円を切るくらいで日本産というのもとても良いですね。おすすめの1本です。