クリスマスにワインを飲みたい!!
ここでは、大切な人と飲みたい
クリスマスにこれこそは!!と感じる白ワインを3本チョイスしました。
せっかくのクリスマスですから、価格は思い切って3千円台~1万円クラスまでの3段階です。3千円といっても実際は送料込々で5千円位とお考え下さい。どれも実際に試飲などをし、感銘を受けたものですのでご参考ください。
●注意点
・ワインのリンクはネット通販のお店に貼っています
・マニアックなものを多く含む為、ワインショップ等店頭にある銘柄とは限りません
・ネット注文の場合は、クリスマスに間に合うかお電話などでご確認いただくのがよいと思います
クリスマスに飲みたい白ワイン3位:キアモント・フルーフォンティン
シロップのように甘美に甘い!ワイン初心者も女子も大好物な1本
通常のボトルとは異なり、半分のサイズ(375ml)です。
量目が少ない分「そんなにたくさんは飲めないので、少量で記憶に残るものがいい」
という方に強くおすすめしたい甘口ワインです。
「デザートワイン」という言葉を聞いたことがない人は必ず飲むべき1本。
このワインは、デザートのようにシロップのように甘いワインです。濃縮されたような濃い甘口なので、特にチーズやチョコレート。もしくはフルーツの乗ったケーキとよく合います。
女子会やお酒が苦手な方でも楽しめる、おすすめの1本。
デザートワインという単語を覚えるだけでも貴重な機会になるはず。おすすめの1本です。
クリスマスにおすすめの白ワイン2位:デイヴィッドナディア アリスタルゴス
辛口なのに飲みやすい。飲み手を選ばない、白ワインに目覚めるための1本。
辛口のワインもクリスマスなどの特別な日に一度は飲んでみたいですね。
ワイン初心者から、上級者までを一気にカバーできるワインがコレ。
ブドウの品種を複数ブレンドすることで、白ワインの本格的な味わいが表現されています。
辛口なのに飲みやすい。飲みやすくて、いつもと違う「深み」が感じられる。そんなワインを飲みたい方にお勧めです。
■こんな方におすすめ!!
最近、いろんなワインを飲むようになった女子の方に
しっかり辛口!でも飲みやすいのがいい!というハズレを引きたくない方に
クリスマスにもってこいのおすすめの白ワインのひとつです。
1位:ロバートソンCR No.1 シャルドネ
【白ワイン】【南アフリカ】ロバートソン コンスティテューション ロード NO.1 シャルドネ 2013「辛口」
肉付きの良さはまさに「グラマラス」 ふっくら系の辛口ワイン
日本輸入はおよそ1,200本の世界完全割り当て(各国への本数指定配布)の限定品
■産地
南アフリカ・ステレンボッシュ
■価格帯
3,500円(輸入元価格)
日本への輸入量が600本という1本。非常にボリューミーでグラマー。
ふくよかな味わいの白ワインは、冬の食卓にもオススメしたい所です。
赤ワインの部でも3位に選出しています。
この生産者を推す理由は「本格感」と「親しみやすさ」のバランスの良さでしょう。
こちらの白ワインは、
黄桃やパインなどのトロピカルフルーツのような味わいに
バニラのような味わい、コーンのような香ばしさがあり、
全体にボリューミーでグラマラス。豊満なボディを持ったワインです。
酸味が主張的でないため、比較的飲みやすい辛口白で、
実際に、ワインバーで13年ヴィンテージ(1年前のもの)を飲んだことがありますが
近くの席の女性も同じものを頼まれていて
「これおいしい!」と言っていたのを目の当たりにしています。
ややアメリカのワインを思わせる路線ですが、
一定の酸の底ささえがある分、飲み疲れません。
またチリのワインほど荒々しくはありません。
中庸なバランスを見事にとっているワインと言えるでしょう。
それでもワイン単体でもかなり主張的な味わいですので、
栓を抜くのはお楽しみいただく2時間~3時間前をオススメします。
味わいのしっかりしたクリーム系の料理などがよさそうです。
魚介系のものは少し味わいが喧嘩しそうな印象があります。
迷ったらこれ!と素直にお勧めしたいワイン。
辛口の白ワインにチャレンジしたいワインビギナーさんにもオススメしたい1本です。
特にクリスマスなどの需要については、
「高級感」「親しみやすさ」「コスパ」という3点のバランスが重要と感じますので
栄えある1位とさせていただきます。
いずれも実際に飲んでみて高品質と感じた1本です。
是非ともクリスマスに素敵な白ワインをお試しください。